120年の歴史を刻み
独自の技術と発展が
住まいと暮らしを変革する
創業の地は、下町の人情や風情を色濃く
残した東京市下谷区入谷町。
創業者の髙橋良助は指物金具製造の親方に
弟子入りして技術を磨き、飾り職人として独立。
茶箪笥、鏡台、針箱などの家具金物の
製造業を立ち上げた。
時は、1903(明治36)年のことだった。
1900s
1903年
- 江戸指物の錺(かざり)金具
- 箱、茶箪笥、長火鉢などの
金具の製造を行う。
1950s
1953年
- アトム1号棚受
- 亜鉛ダイカストでの製造が始まる。
1960年
- アトム折畳脚
- 樹脂塗装の座卓天板に使用。
1965年
- 婚礼家具の取手
- 婚礼家具ブームの時代。
1971年
- アトム110°スライド丁番
- 国内で初めて生産。
1975年
- アドニスハンドル
- 引戸からドアへ。建具の西洋化が進む。
1979年
- SDシステム金具
- 下荷重式から上吊式へ。
引戸ソフトクローズの源流。 - HDシステム金具
- 住宅用折戸のシステム金具。
以降、現在までロングセラー。
1984年
- ベーシックシリーズ
- グッドデザイン賞受賞。
1989年
- ネオクラシックシリーズ
- 高品質のトータルデザインシリーズ。
1992年
- AFDシステム金具
- 折戸・引戸に互換性がある吊り車の誕生。
1994年
- 調整機構付き丁番
- ドア施工後に建付調整が可能に。
1996年
- HRシステム金具
- 易施工の折戸・上吊式引戸システム金具。
1997年
- CR100°
- 3方向の調整が可能。
レバー式ワンタッチ着脱。
2000s
2000年
- 天板昇降金具
- 学童デスクに使われる金物を
トータルラインナップ。
2002年
- ペットくぐ~る
- 引戸にも使用できる
ペット用ドア。
2004年
- カサールシリーズ
- GKデザインと共同開発。
金物をトータルコーディネート。
2006年
- 感震くん2
- 地震の際に食器類の落下を防止する耐震ラッチ。
2008年
- カサール ウォールスタイル
- グッドデザイン賞受賞。
見せる・隠す壁面収納システム。
2011年
- 引戸ソフトクローズ跳ね上がり抑制付き上部吊り車
- 引戸の閉まり際を、ゆっくり静かにサポートする吊り車。
2013年
- KV51ケース鎌錠
- 非住宅仕様の引戸用鎌錠。
2016年
- FA-1100 調整戸車
- 引戸を上下・前後に調整できる
機能が付いた戸車
2017年
- 移動間仕切り金具 SW-900
- ベアリング車輪を採用し、走行性が向上。
2019年
- クローザーユニット
- 引戸を自動で閉めるクローザーユニット。
2021年
- マルチソフトクローズ
ユニット - 引戸に埋め込んで多用途に対応できる次世代
ソフトクローズ。
2024年
- これからも、新しいものづくりに
挑戦し続けます。