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120年の歴史を刻み
独自の技術と発展が
住まいと暮らしを変革する

創業の地は、下町の人情や風情を色濃く
残した東京市下谷区入谷町。
創業者の髙橋良助は指物金具製造の親方に
弟子入りして技術を磨き、飾り職人として独立。
茶箪笥、鏡台、針箱などの家具金物の
製造業を立ち上げた。
時は、1903(明治36)年のことだった。

1900s

創業者 髙橋良助

1903

10月|現社長の曾祖父 髙橋良助、
下谷区入谷町において家具金物の製造業を創業。

1916

高橋良助商店と称し、製造販売を行う。

1947

4月|高橋良助商店を有限会社高橋製作所に改組。

1950s

アトムマーク商標登録
ものづくりの原点として「微細なものをないがしろにしない」という意味合いや、創業者から伝えられている「基本に忠実であれ」という想いを込めて「アトム」の名を冠したブランドを誕生させた。

1954

  1月|アトムマークを商標とする。
10月|高橋金物株式会社に改組。

1962

4月|業務拡張に伴い、埼玉県南埼玉郡八潮村に営業所兼倉庫を建設、
地方発送および入荷業務を本社より移す。

1966

9月|前橋営業所を開設。

1970

5月|八潮営業所兼倉庫の業務を
移管のため、東京都足立区花畑町
に集配センターを建設。

1972

  2月|広島連絡所開設。
11月|広島連絡所を営業所に昇格する。

1974

10月|本社新社屋完成。
旧社屋は1928(昭和3)年に建てた木造出し桁の2階屋で敷地40坪の上下すべてを使用していたが、社員数と業務の増加により、意を決して本社ビルを建設することにした。

1975

1月|旭川営業所開設(2003年9月本社に移管統合)。

1978

8月|甲府駐在所開設。

1979

10月|甲府駐在所を営業所に昇格する(2002年2月本社に移管統合)。

1980

  1月|東京都港区新橋にショップ&
ショールーム「亜吐夢金物館」を開設。
11月|広報誌『ATOMNEWS』発刊。
亜吐夢金物館
東京都港区新橋にショップ&ショールーム「亜吐夢金物館」を開設。消費者のニーズを製品開発にフィードバックするための場として、選択者・使用者側と製作者側との「相互交流」の場としての活用を目的に設立された。

1985

9月|第1回個展「住まいづくりと
アトムとの出逢い展」を開催。
企画提案品や新製品からロングセラー製品まで、
当社開発に関わる全製品を一堂に会した。
「住まいの飾り職人」
当社の商標「住まいの飾り職人」は、当社の創業者が錺職人であったことに由来しており、職人としての精神を引き継ぎ、現代に生かしていきたいとの願いと決意を表しています。

1987

9月|アトムの商標を変更し、
「住まいの飾り職人」を標榜。

1988

8月|新総合カタログ『ATOM DATA LINE』を発刊。
8月|埼玉県草加市にアトムC/Dセンターを建設。
品質管理、試験研究業務および集配業務の拡充のため、試験
設備、仕入部、集配センターを移転し、集約化を図った。
9月|個展「住まいづくりとアトムとの出逢い展」を、大阪において開催。

1991

9月|大阪府吹田市に、大阪事業所&ショールーム
「ATOM住まいの金物ギャラリー」を開設。
かねてより関西地区の多くの皆さま方から、当地における
ショールーム開設のご要望をいただいており、常設ショー
ルームをオープンした。

1997

6月|企業認知と情報公開のためホームページを開設。

2000s

アトムリビンテック株式会社
に社名変更
21世紀に相応しいビジネスプランの展開をしたいと考え、その一環として、社名の変更を決断。

2000

6月|商号をアトムリビンテック
株式会社に変更。
9月|日本証券業協会(JASDAQ)に
店頭売買有価証券として新規登録。

2003

  5月|中国上海市および中国大連市にショップ&ショールームを開設。
10月|創業100周年を迎える。
10月|ISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得。

2005

7月|札幌営業所を開設。

2006

  8月|ISO14001(環境マネジメントシステム)を認証取得。
12月|中国上海市に現地法人「上海阿童木建材商貿有限公司」を設立。

2007

1月|東京都港区新橋に「アトムCSタワー」を建設。
商品を展示するだけの従来のショールームにとどまらない
新しい住空間デザインの情報発信拠点として建設。

2015

7月|ベトナムホーチミン市に駐在員事務所を開設。

2017

5月|ベトナムホーチミン市に現地法人
「ATOM LIVIN TECH VIETNAM
COMPANY LIMITED」を設立。

2019

10月|「広島営業所・C/Dセンター」
を建設ならびに移転。
西日本市場への対応強化を含め、天変地異によるリスクの分散を図ることを目的に、従来の営業所としての機能だけではなく、新たに在庫・物流の拠点としての役割も担うこととなった。

2022

4月|東京証券取引所の株式市場再編により、
新市場区分「スタンダード市場」へ移行。

2023

  1月|SBTイニシアチブの認定を取得。
10月|創業120周年を迎える。

2024

  1月|アトムブランド70周年を迎える。
10月|株式会社設立70周年を迎える。